空間彩生
[施工実例 33]


  • 車椅子でご生活される旦那様が快適に不自由なく、ご家族皆さんの心が通う空間創りが今回の最大のテーマでした。単なるバリアフリーリフォームではなく、動線や視界のきめ細かな計算、家具や住宅設備のレイアウト設計に気を配り、ご家族皆さんが安心してくつろげる空間を創り上げました。
    また、オーダー造作家具やカーテン、内装デザインが機能性に彩りを加え、「せっかくリフォームするのであればデザインも素敵に・・・」という要望が現実のものとなりました。好きなものに囲まれた心地良い住まいに暮らす人への優しさが盛り込まれた、そんな「バリアフリー空間彩生」の完成です。

  • 設計・コーディネート
    i・e・sリビング倶楽部
850万円


建築・建具工事:260万円、設備機器:240万円、設備工事:70万円、電気工事:40万円、内装工事:110万円、造作家具:70万円、カーテン・照明:35万円、家電:25万円


madori


■リビング

リビング

住居の中心にあって暗い空間であった居間に大胆な間取り変更プランを考え、陽当りの良い和室2部屋をつなげて明るいリビングルームに創り変えました。ダイニングカウンターは車椅子の旦那様も含めてご家族皆さんで食事を楽しむことができ、畳収納と合わせて奥様のパーソナルスペースにもなります。


リビング

アルミ吊戸とロールスクリーンによって簡単に間仕切れる旦那様の寝室をリビングの一部に設け、プライバシーを守りながらもご家族の一体感を感じられる空間を創り込みました。介護電動ベッドも配置した上で車椅子での乗り降りに不自由のない十分なスペースを確保し、ブラウンを基調としたコーディネートと間接照明で落ち着いた雰囲気を演出しました。

リビング

 


 

 

■キッチン

ダイニング

以前の暗くて風の流れない空間から開放感のあるレイアウトに変え、電子レンジ、炊飯ジャー、FAXなどを一手に収納できる多機能造作家具を備え付けました。内装とのコーディネートも考えながら明るく爽やかな雰囲気にまとめ上げた空間は、車椅子でも問題なく出入りできます。

寝室

■ホール

ホール

玄関から続くホールは緩やかな傾斜で最小限の段差に抑えました。フローリングは車椅子でも傷がつきにくく滑りにくいガラスコーティングを施工。中間の間仕切りも指一本で開け閉めができるほどの吊引戸、人感センサーの照明や夜間の足元灯など、車椅子での生活に配慮した仕様が随所に施されています。

ホール


■ユーティリティ

ユーティリティ
設備そのものからレイアウトまで大幅に変更を加えたユーティリティは、とにかく車椅子でも安全に使い易くが最大のテーマでした。理学療法士や社会福祉士の先生方の視点からも創意工夫を凝らし、実生活に不便がないよう検証を重ねながらの空間設計となりました。
ユーティリティ

■トイレ

トイレ
トイレや浴槽内へは座面の高さ、手摺の位置、体の重心や角度などを計算し、車椅子から乗り移り易い位置関係を細かく設定しました。機能性だけではなく、爽やかなグリーンのアクセントクロスが閉塞感を和らげます。
トイレ

■協力メーカー


show room